午前9時過ぎ、東金市にある「ときがね湖」に大網白里第1団と東金第1団のカブ隊のスカウト達が続々終結しました。
そう、今日は年1回開かれる2隊合同の催しがあるんです。さあ、大輪になったスカウト達を前に、阿曽隊長がなにか言っています。
近づいてみましょう。
「わしは服部カンゾウの父でジンゾウと申す。実は隊長にお願いがあってここまできた。息子のカンゾウから書状を預かってきたので、東金と大網のスカウトに渡してほしい」と言う間に、ものすごい風と共に消えてしまいました。
さあ、何が始まるんでしょう。
今日のテーマは「NIN・NINハイキング」。
まず忍者組み分けゲームをして、大網白里と東金のスカウトの混成チームを編成し、各組は指令書を頼りにハイキングに出掛けました。
コースは八鶴湖公園、日吉神社を経て丸山公園。
途中、「もちものビンゴ」「交通ルールのチェック」「手裏剣作り」「追跡サイン」「計測」「お絵書き」などのゲームを楽しみ、日吉神社では参拝の仕方まで教わりました。丸山公園では東金の保護者の皆さんが作ってくれた豚汁を腹いっぱいいただきました。この日は大網白里第1団、東金第1団のスカウト、リーダー、保護者を合わせ60名が参加し、晴天の下、ハイキングやゲームで2団間の交流、とても楽しい1日でした。
また、来年が楽しみです。(取材:U)
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