寒風吹きすさぶ中、12月18日（土）、19日（日）の両日、東金青年の家・野営地で、ボーイ隊の今期２度目の隊キャンプが実施されました。参加者はスカウト延べ17名、指導者２名、団からの支援要員１名の計20名でした。
９月にカブ隊からの上進者10名を迎え、第１回は10月30日（土）、31日に行い、続いて11月も企画しましたが、スケジュールが調整できず、11月は中止を余儀なくされました。
実は12月の開催も危ぶまれていたのですが、スカウト達のやる気にこたえるためにはここで中止してはならじと、鈴木、服部の両指導者が仕事をやりくりして実現することができたと伺っています。
今回も新人を迎えて２回目のキャンプということで、初日はテント、食堂フライ、立ち釜等、“ライフライン”の設営に全力投球。班長・副長が不在の班はかなり苦労をしたようですが、“鬼隊長”、“鬼副長”は「この経験で彼らは大きく育つ」と、全く意に介しません。
上進してきた元カブスカウトもボーイ隊はカブ隊とは段違いに厳しいことを実体験したようです。
２日目にはハイキングに出掛け、今年最後のボーイ隊キャンプを無事終えました。 来年は、１年中で最も寒い２月に予定しているとか。ボーイ隊の皆さん！ 隊長・副長の鬼のような心の寒さに負けずがんばってくださいね。いや違った、冬の寒さに・・・（取材：Ｔ・Ｕ）
